
デイキャンプでの焚き火の魅力
目次
デイキャンプでの焚き火と言っても、さまざまな魅力があります。
●思い立ったときに、手軽に楽しめる
●荷物の準備が少なくて済む
●冬場は特に、焚き火が楽しめる
気軽に楽しめるのが良いです「急に予定が空いた」「朝から天気がよい」といったときに、焚き火に必要な道具と場所さえ確保できれば気軽に楽しめる。
デイキャンプで焚き火をする魅力となります。
沢山の荷物は無く寝袋や翌日の着替えといった泊まるためのアイテムが必要なく、荷物の準備が最小限で済むことも嬉しいポイントと言えます。
また、冬場は特に暖かく適した季節ですよね。
それ以外にも日中の比較的暖かい時間帯だけであれば、焚き火を楽しむのも良いでしょう。
デイキャンプでの焚き火に必要なもの
7点紹介しますデイキャンプで焚き火をする際に必要なものは
●焚き火台 ●焚き火シート ●薪 ●革製グローブ ●火ばさみ(薪用トング) ●着火剤/着火用ライター ●火消し壷 以上7点
プラスアルファで、焚き火用タープやアウトドアチェア、焚き火テーブルなどがあると便利でしょう。
焚き火で使う薪を用意する際のポイント
焚き火で使う薪を用意する際に忘れずに押さえておきたい4つのポイントを紹介します。
なるべく乾燥した薪を選ぶ
1つ目のポイントは「なるべく乾燥した薪を選ぶ」ことです。
薪の種類に関わらず、まずは乾燥度合いをチェックして確認しましょう。
注意として避けたいのが、割りたての薪です。
薪とは、伐採した木や枝から作る固形燃料のことで、木質燃料の一種です。
割りたての薪には、水分が多く含まれて湿気っています。
煙ばかりで火が中々出ない「不完全燃焼」の状態になりやすく、そうなると強い火力が得られず、すぐに火が消えてしまうことも考えられますので注意してください。
薪の乾燥度合いを確認する際のポイントは以下の4点です。
●重さ(水分が抜けると軽くなる) ●色(乾燥が進むと、色が黒っぽくなる) ●ヒビの状態(乾燥した薪は、断面にヒビができる) ●音(薪同士をぶつけた時に、乾燥していると乾いた音が出る)
用途に応じて、薪を使い分ける
薪の種類は、大きく「広葉樹」と「針葉樹」とに分けられます。
焚き火台の大きさに合った薪を選ぶ
安全に焚き火をしてください、せっかくのキャンプが台無しになるからです。
そのためには、焚き火台の大きさに合った薪を選ぶことも重要です。
一般的に特別な事が無い限り、焚き火で使う薪は、焚き火台の直径に対して5cm~10cmのゆとりがあるものを選ぶのがベストで望ましいとされています。
なお、長すぎる薪はおすすめしません。焚き火台からはみ出た部分が落下して、下草や近くにあるものに引火し、火事を起こす原因になるためです。焚き火台のサイズを把握した上で、何cmくらいの薪を用意するか検討しましょう。
焚き火をする時間や人数をもとに、必要な量の薪を用意する
デイキャンプでの焚き火を「どのくらいの時間」「何人で」楽しむかは人それぞれでしょう。そのため、焚き火をする時間・人数をもとに、必要な量の薪を用意することが必要です。
一般的に、ソロキャンプ(5時間程度の場合)には「約5kg~10kg」、複数人でのキャンプ(5時間程度の場合)には「約10kg~20kg」の薪が必要と言われています。これはあくまで目安であるため、焚き火を楽しむ時間や当日の天候などによっては、もっと多くの薪が必要になる場合もあるでしょう。
焚き火で使う薪を購入するなら通販サイトがおすすめ
薪はホームセンターや薪販売店、アウトドアショップ、通販サイトなどで購入できます。一部のキャンプ場では当日購入も可能ですが、在庫がないと購入できないため、事前に必要量を購入しておくことをおすすめします。
「重い薪を家まで運ぶのが大変」「家に居ながら、薪を購入したい」という方もいるでしょう。そのような方におすすめしたいのが、通販サイトです。
長野県の齋藤木材工業株式会社が運営する「森の中ストア」では、長野県産のカラマツ100%で作った薪を扱っています。森の中ストアの薪は、人工乾燥を行い含水率10%程度まで乾燥させた薪です。
煙がほとんど出ず、焚き付けが苦手な人や初心者でも容易に着火することができます。丸太の最外層のみを使用しており木の密度が高いため、同じ針葉樹のヒノキやスギに比べて燃焼時間が長いことも特徴です。
用途に合わせて25cmと35cmの2種類から薪のサイズを選べるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

組み方によってそれぞれ特徴が異なりますので、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】焚き火の薪の組み方。4種類の方法と特徴を初心者にも分かりやすく解説
<ステップ2>焚き付けに着火する
続いて、焚き付けに点火します。着火ライターなどを用いて、一箇所からだけでなく、複数の方向から行いましょう。中には、「すぐに火を大きくしたい」という思いから、むやみに薪を追加したり、火の勢いを強めようと風を送ったりするケースもあるかもしれません。
しかし、薪を足したり、慌てて扇いだりすると、逆に熱が逃げ、薪にきちんと引火する前に火が消えてしまう原因になります。着火剤から焚き付けの木屑や樹皮、薪へと徐々に火が育っていくのを、焦らずに見守りましょう。
<ステップ3>火力が安定したら薪を足す
火力が安定したら、薪を足します。太い薪に火が回ったときが、薪を継ぎ足すタイミングです。最初に着火した薪が安定的に燃えている状態ですので、ある程度太い薪を追加しても簡単に火が消えることはないでしょう。追加する薪は、すでにくべられている薪を支えにして、添えるように置くと空気の通りがよく、燃えやすくなります。また、樹皮を下にしてくべると、火が付きやすいでしょう。
なお、追加する薪の種類は、焚き火料理を楽しみたいときや冬場で火力が欲しい場合は「針葉樹の薪」が、長くじっくりと焚き火を楽しみたいときは「広葉樹の薪」がおすすめです。
<ステップ4>焚き火の片付けをする
焚き火を楽しんだ後は、確実に焚き火の片付けをしましょう。焚き火の最も理想的な消火方法は、「薪を完全に燃やし、灰にしてしまう」ことです。ただし、薪を完全に燃やし切るには、ある程度の時間が必要となります。すぐに消火したい場合には、「火消し壺に薪を入れ、密封する」または「薪を水に浸ける」のいずれかの方法で対応しましょう。
【関連記事】焚き火はどう後始末する?後始末の基本や注意したいことを紹介
【関連記事】焚き火の正しい消し方とは?絶対にNGな消火方法も紹介
焚き火を安全に楽しむための注意点
焚き火を安全に楽しむために知っておきたい注意点を紹介します。
【関連記事】【初心者向け】焚き火のやり方をステップで紹介。準備するものや薪の選び方
衣類やギアへの引火に注意する
焚き火をする際に注意したいのが、衣類やチェアなどのギアへの引火です。ナイロン素材の衣類・ギアは熱に弱いため、火の粉が飛んで穴があいたり、繊維が溶けて火傷をしたりといったリスクがあります。こうしたリスクをさけるため、綿素材や難燃加工が施された服装・ギアを用意しましょう。
途中でその場から離れる際は、状況に応じて消火する
焚き火中に、トイレなどやむを得ない理由でその場から離れなければならなくなることもあるでしょう。そうした際には、火や風の強さ、周囲の状況などをもとに、消火する必要があるかを都度判断する必要があります。
火を消さない場合には、その場から離れる前に火事防止の対策をすることが重要です。具体的には、「熾火(おき火)になるまで待つ」「薪を調整し、火力を落とす」「周囲の枯れ葉を片付け、火の粉が燃え移らないようにする」「同行者(ソロキャンプの場合には、周囲の人)に火の番を頼む」などするとよいでしょう。
【関連記事】焚き火の正しい消し方とは?絶対にNGな消火方法も紹介
焚き火をする場所を慎重に選ぶ
焚き火ができる場所としては、主にキャンプ場やバーベキュー場が挙げられます。いずれも火気の使用を前提とした場所であるため、事前予約や施設利用料の支払いを行えば、誰でも利用できます。
キャンプ場やバーベキュー場に着いたら、焚き火を行う場所を慎重に選びましょう。風向きや風速によっては、テントや木立に火の粉が飛び、火事の原因になるリスクがあるためです。焚き火台は、テントや木立から3m以上の距離を空けたところに設置するとよいでしょう。
【関連記事】【焚き火ができる場所15選】焚き火に適した場所や焚き火のマナー
【エリア別】焚き火ができる場所16選
【初心者必見】焚き火のやり方
「焚き火初心者なので、焚き火のやり方を一から知りたい」という方もいるでしょう。焚き火台を使った焚き火のやり方を、4つのステップに分けて紹介します。
【関連記事】【初心者向け】焚き火のやり方をステップで紹介。準備するものや薪の選び方
<ステップ1>焚き火台に焚き付けと薪を組む
まずは、焚き火台に薪と焚き付けを組み上げます。焚き火台の中央に、下から「着火剤」「木屑(樹皮や松ぼっくり等でも可)」「焚き付け用の薪」「やや太めの薪」を順に組んでいきましょう。なお、着火剤を忘れてしまった場合には、現地で調達した松ぼっくりやスギの枯れ葉、小枝、樹皮(自然に剥がれ落ちたもの)などで代用することも可能です。その場合には、よく乾いていることを確認した上で使いましょう。
火を上手に燃やすためのポイントは、「空気を持続的に供給すること」です。新鮮な空気を常に補給できるよう、薪と薪の間に適度な間隔を空けましょう。
なお、下のイラストの通り、薪の組み方は「井桁型」「合掌・閉じ傘型」「合掌・開き傘型」「並列型」の4種類があります。

デイキャンプは日帰りで気軽に自然体験を楽しめ、子供の好奇心や体力を育む絶好の機会です。
デイキャンプの魅力
デイキャンプは宿泊不要で、荷物も少なく、天候や子供の体調に合わせて柔軟に対応できます。急な予定変更にも対応しやすく、キャンプ初心者のファミリーにも最適です。レンタルサービスを活用すれば、道具を一式揃えなくても楽しめます note(ノート)。交通費や食費も抑えられるため、気軽にリピート可能です。

